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精密研磨

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精密研磨

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当社は長年の研究により、メカニカルに金属表面を研磨する技術を追求しております。

流路内面研磨(流動研磨)

媒体に細かい研磨剤を加え高圧で流して研磨する方法です。

特徴

  • 内面凹凸部の平滑化が可能
  • 特殊純水洗浄によるクリーンな内面仕上げが可能

用途

  • ステンレス細管内面を流動研磨することで、流路の平滑性を高めます。

研磨前

研磨前

研磨後

研磨後

  • 熱交換機用水路の研磨を行うことで、流体の流れを安定化させます。

流動研磨例

【レーザー解析分析】加工前

【レーザー解析分析】加工前

研磨後

研磨後

Ra
研磨前 0.506
研磨済 0.395

ツールマーク除去研磨(ジッターバグ研磨)

機械加工により生じたツールマークが除去できます。

特徴

  • 少々の傷であれば除去することが可能です。
  • 鏡面~梨地肌まで、好みの粗さに仕上げる事が可能です。

用途例

機械加工後(MC加工によるツールマークが明瞭)

機械加工後
(MC加工によるツールマークが明瞭)

ジッターバグ研磨後(規則性のない表面仕上げ模様)

ジッターバグ研磨後
(規則性のない表面仕上げ模様)

  • 半導体、FPD(液晶、有機EL)製造装置部品の表面仕上げ

3D研磨(PSP・VSP加工)

研磨材中に加工物を流動または振動させ、変形させずに研磨する方法です。加工表面層の欠陥を排除し、材料本来の耐久力を高めることができます。

特徴

  • プレス加工、機械加工等で生じた端面の微細バリを、製品寸法を変化させず除去可能です。
  • メカニカルな除去方法であり、薬品残留等による腐食がありません。
  • 薄板の端面成形とそれによる疲労強さの確保
  • 端面凹凸部(加工表面層)へのコンタミネーション持ち込み排除
  • 板面の平滑化(圧延加工の表面荒さの改善)

改善例

表面粗さの改善例(ステンレス鋼)

表面荒さRmax(μm)
材料 PSP加工前 PSP加工後
ステンレス 0.3~0.5 0.2~0.3
アルミ合金 1.0~3.0 0.9~1.0

用途

  • ハードディスク内部部品
  • エッチング部品端面処理
  • 細管外面研磨


 

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ニッコーシ株式会社 営業部 03-6362-8851